課題の解決方法を提案します★リパーゼ固定済み樹脂のご紹介

酵素反応用のリパーゼ固定済み担体樹脂

CalB Immo製品群は、あらかじめリパーゼ(Candida Antarctica Lipase B (CalB))を、真球状かつ直径0.3-1.2mmのアクリル系・スチレン系の合成樹脂の表面に固定した、酵素反応用のリパーゼ固定済みの担体樹脂です。

calbimmo_NOV2015

CalB Immo製品群は、そのままリパーゼ反応容器に投入・充填して使用できます。基質溶液中で安定した酵素反応を進行させ、リパーゼの離脱を極力抑えるためには、溶媒に適したリパーゼと樹脂担体の結合形態が求められます。そのため、CalB Immo製品群には、水系溶媒での反応に適した共有結合により固定した製品と、非水系溶媒(油系・有機溶媒)での反応に適した吸着結合型の製品の両方をラインアップしております。

CalB Immo製品群は、耐久性・機械的強度の高い樹脂を母材に採用しており、酵素反応中の劣化・破砕がなく、かくはん装置での流動床・カラム固定床など、さまざまな酵素反応装置に適用します。

 

CalB Immo 製品群のテクニカルデータ

製品名 官能基
【母材】
活性
(PLU/g)1)
固定手法 適用溶媒 疎水性 ポロシティ
(細孔径)
CalB immo
8285
エポキシ基
【ブチル/アクリル系】
> 10,000 共有結合 水系・油系
有機溶媒
★★ ★★
CalB immo
Plus
なし
【DVB/アクリル系】
> 9,000 吸着 油系
有機溶媒
★★★
CalB immo
8806
オクタデシル基
【アクリル系】
> 10,000 吸着 油系
有機溶媒
★★★★ ★★★
CalB immo
5587
なし
【DVB/スチレン系】
> 5,000 吸着 油系
有機溶媒
★★★★★ ★★★★★
CalB immo
1090
なし
【スチレン系】
> 8,000 吸着 油系
有機溶媒
★★★★★ ★★★★

1) 温度60°Cで、ラウリン酸と1-プロパノールから、毎分1μmolのラウリン酸プロピルを生成できる酵素量

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