【続報】米ピュロライト、医薬品原薬およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため米国に新工場を建設

【続報】米ピュロライト、医薬品原薬およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため米国に新工場を建設

東京 – 2021年5月25日 – イオン交換樹脂および分離剤の専業メーカーである米国ピュロライト(日本法人:ピュロライト株式会社、社長:太安文夫、本社:東京都中央区)は、近年の世界市場における医薬品およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため、医薬品原薬(API)と抗体医薬精製向け分離剤を増産するための新工場建設を開始しました。 Read more

水処理用イオン交換樹脂カタログ発行のご案内

水処理用イオン交換樹脂カタログ発行のご案内

水処理用イオン交換樹脂カタログ

幅広い製品ラインアップをもつピュロライトのイオン交換樹脂は、水処理装置に充填されることで性能を満たすことはもちろんのこと、コストメリットと短いリードタイムで、お客様の課題解決に寄与いたします。

水処理用イオン交換樹脂のご購入を検討されている皆様のご参考になれば幸いです。

資料のダウンロードはこちら → 水処理用イオン交換樹脂


 

 

 

 

米ピュロライト、医薬品原薬およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため米国に新工場を建設

米ピュロライト、医薬品原薬およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため米国に新工場を建設

東京 – 2020年11月24日 – イオン交換樹脂および分離剤の専業メーカーである米ピュロライト(日本法人:ピュロライト株式会社、社長:太安文夫、本社:東京都中央区)は、近年の世界市場における医薬品原薬(API)およびライフサイエンス製品の需要拡大に対応するため、新たに医薬品原薬工場と抗体医薬精製向け分離剤工場を米国に建設し、生産能力を大幅に拡大することを明らかにしました。 Read more

意外と知らない●強塩基性アニオン交換樹脂のイオン形変化に伴う体積と色の変化

アニオン交換樹脂のイオン形変化に伴う体積と色の変化

液体のイオン類を交換するのがイオン交換樹脂の最大の役割ですが、イオン交換樹脂そのものは、あらかじめ液中のイオンと交換して放出するイオンを保持しています。これをイオン交換樹脂の「イオン形(ionic form)」と言います。 Read more

課題の解決方法を提案します★イオン交換樹脂による水道水の微量PFOS及びPFOAの除去

課題の解決方法を提案します★イオン交換樹脂による水道水の微量PFOS及びPFOAの除去

イオン交換樹脂による水道水・飲料水の微量PFOS及びPFOAの除去

厚生労働省は水道水の水質管理目標設定項目と目標値に、「ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の和として0.00005mg/L(50ng/L)以下」を追加し、2020年4月1日から施行されました1)。また6月に全国の浄水場において処理水のPFOS及びPFOAの合算濃度を調査した結果、暫定目標値50ng/Lを超えた浄水場はありませんが、東京都の5カ所の浄水場では10~30ng/Lの範囲で検出され、地下水を原水とする都市部の浄水場で高い濃度が報告されました2)Read more

抗体医薬用アガロース樹脂紹介ビデオ

抗体医薬用アガロース樹脂紹介ビデオ

抗体医薬用アガロース樹脂

ピュロライト社は、バイオ医薬向けの抗体医薬精製用途や医薬、および食品分野向けの酵素固定化用途やクロマト分離用途におけるライフサイエンス事業への投資を加速させています。

このたび公開した抗体医薬用アガロース樹脂紹介ビデオでは、ピュロライト社の戦略および技術力について紹介します。

ピュロライトのPraesto(プレスト)は、アガロース樹脂を母体とするアフィニティークロマトグラフィー用分離剤で、FDA認可バイオ医薬品の商業生産に採用されています。Praestoは、がん、関節リウマチ、認知症、糖尿病の治療を目的とした医薬品の精製に不可欠な技術です。

ピュロライトは、2018年に世界最大規模の生産能力を持つアガロース樹脂生産工場を英国に開設し、均一粒径ビードの生産能力増強に向けた投資を継続しています。同工場の生産能力は年産100,000Lで、年間世界需要の30%に相当します。

英語音声/日本語字幕(3:23)