グループ沿革

世界トップクラスの製造販売量を誇るイオン交換樹脂・キレート樹脂・合成吸着剤の総合メーカー。

1981年に米国フィラデルフィアで創業したピュロライトは、イオン交換樹脂を扱う小さな輸入業者から世界トップクラスの大手メーカーそしてテクノロジー・リーダーへと発展してきました。
研究開発や技術革新に対する私たちの取り組みは、新たなビジネス・チャンスと無限のアプリケーションを生み出す道を切り拓いています。

本社:米国ペンシルバニア州キング・オブ・プルシア
事業:イオン交換樹脂、キレート樹脂、触媒、合成吸着剤および医薬品、無機吸着材、各種プロセス用吸着材等の製造販売
業績:世界市場シェア約36%(製造販売量第2位)
1981

ピュロライト創業

米国フィラデルフィアにてイオン交換樹脂輸入販売業者として、ピュロライト社創業。
最初のロゴはキッチンのテーブルでデザインされ、事業は地下室から始まりました。
Puroliteは、市場に登場した新しい、かつ手頃な価格の製品でした。

1981
1982

最初の代理店

製品ラインの販売を支援するため、最初の営業担当者として独立系代理店が採用されました。

1982
1983

新しい製造拠点「Gストリート」

米国ペンシルベニア州フィラデルフィアの「Gストリート」として知られる、かつて模型飛行機工場だった施設が、タンク内の樹脂を洗浄・再生するための新たな拠点となりました。この施設は1987年に取得しました。

1983
1984

ピュロライト・グループの独立

ダイアモンド・シャムロック社イオン交換樹脂事業から独立した英国工場・研究所及び欧州営業所がピュロライト社グループとして操業開始。
かつてダイアモンド・シャムロック社が所有していた英国ウェールズのポンティクリンのイオン交換樹脂工場を買収しました。

1984
1985

欧州拠点工場の稼働開始

英国ウェールズ・ポンティクリン工場が稼働を開始し、ピュロライト社はイオン交換樹脂の販売業者から製造業者へと大きな飛躍を遂げました。
同工場では、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂(ゲル型)、およびアクリル系樹脂が製造され、さらに品質管理(QC)、研究開発(R&D)、技術サービスを行うための充実した研究所も併設されました。
同工場はピュロライト社の欧州における運営拠点としての役割も担っています。

1985
1986

医薬品市場への参入

大手製薬会社との大型契約を獲得し、医薬品市場に参入しました。

1986
1987

Gストリート工場拡張

ピュロライトはペンシルベニア州フィラデルフィアのGストリートにある拠点を取得し、カチオン樹脂の製造や、混床(ミックスドベッド)および粉末樹脂の製造を行うために施設を拡張しました。

1987
1988

工場火災

Gストリートにある工場のさらに上階にあった模型飛行機工場で火災が発生し、同工場は全焼・崩壊しました。

1988
1989

米国工場操業開始

Gストリート工場は、最先端の陽イオン交換樹脂製造施設として刷新・再建され、ピュロライト製品の需要も拡大しました。この革新的な新施設により、ピュロライトは競合他社に対して優位性を維持することができました。
ピュロライトは溶媒を用いない製造プロセスをいち早く導入した企業であり、現在もイノベーションを牽引し続けています。同工場では、ゲル型およびマクロポーラス型陽イオン交換樹脂、触媒、樹脂粉末、混床式(ミックスドベッド)樹脂、超純水用樹脂、および原子力グレード樹脂の製造を開始しました。

1989
1990

グローバル展開の加速

世界中で製品への需要が高まり、グローバルな営業体制の拡充、新製品ラインの開発、そして新たな製造工場の建設を推進する原動力になりました。

1990
1991

カナダに営業所を開設

1991
1992

ルーマニアに営業所を開設

1992
1993

ポーランドとスペインに営業所を開設

1993
1994

シンガポール、チェコ共和国、およびロシア・モスクワに営業所を開設

1994
1995

中国工場操業開始

ピュロライトはHangzhou Purolite Zhengguang Chemical Co., Ltd.を設立し、中国市場に参入しました。北京、成都、広州、済南、徳清、瀋陽、西安、新疆、上海など、中国国内各地に営業所を開設しました。中国での製造工場も稼働を開始し、同工場は陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、吸着剤、触媒の生産において世界最大規模の生産拠点となりました。
また、ルーマニアの新工場建設も開始しました。

1995
1996

ロシア・サンクトベテルブルク、およびカザフスタンに営業所を開設

1996
1997

ルーマニア工場操業開始

ルーマニアのビクトリアに最先端のIER生産工場を建設し、同第4四半期に無事稼働を開始しました。
また、ウクライナおよび台湾に営業所を開設しました。

1997
1998

韓国・ソウルに営業所を開設

1998
1999

ブラジル・サンパウロに営業所を開設

1999
2000

モスクワに研究開発センターを開設

2000
2002

中東(ヨルダン・アンマン)に営業所を開設

2002
2003

ルーマニア工場で医薬品製造を開始

2つのクリーンルームを備えた医薬品製造施設をルーマニア工場に建設。同施設ではFDAの承認を取得し、医薬品有効成分(API)の製造を開始しました。

2003
2004

日本・東京に営業所を開設

2004
2005

中国工場の大規模改修および英国工場閉鎖

2005
2006

中国工場の産業排水に関する環境評価認証取得

2006
2007

英国ウェールズ・中国に研究拠点開設

2007
2008

工場・研究および営業拠点の拡充

南アフリカのヨハネスブルグに営業所を開設しました。米国事業においては、グローバル品質管理システムの導入、グローバルな製造・研究開発(R&D)拠点の連携強化、品質管理仕様・基準の統一、高級製品向け専用生産ラインの導入、各種工場の拡張・改修、および飲料水・バイオディーゼル製品ライン向けの再生設備の導入など、一連の改善を実施しました。
また、英国ウェールズのR&Dセンターの拡張や、環境・エネルギー関連設備の改善に向けた投資も行いました。

2008
2009

インド・メキシコに営業所を開設

2009
2010

ルーマニアおよびロシアの研究所を増強

2010
2011

日本・京都にラボを開設

2011
2012

コーポレートブランド統一と新しいロゴの発表

2012
2013

ブラジルにラボを開設

2013
2014

ルーマニア工場でジェッティング設備が稼働開始

2014
2015

ルーマニアおよび米国の製造拠点で、溶媒を使用しない製造プロセスを稼働

2015
2016

ルーマニア工場の新しいクリーンルームが稼働開始

2016
2017

ルーマニア工場で、特殊なハイテク・ポリマーを製造するための新しいクリーンルームが稼働開始

2017
2018

英国工場でライフサイエンス事業の操業開始

英国工場にアガロース製造施設が新設され、ピュロライト社は世界第2位のアガロースメーカーとなりました。
また、中国の排水処理施設に対して1,000万ドルの改修投資が行われました。

2018
2019

グローバル本社機能を米国ペンシルベニア州キング・オブ・プルシアに移転

2019
2020

新型コロナ感染症対策への貢献

COVID-19ワクチンの精製に使用される新規アフィニティレジン「NGL COVID-19 Spike Protein Affinity Resin」の市場投入を支援しました。

2020
2021

エコラボはピュロライト(Purolite)を買収し、同社を「Purolite, An Ecolab Company」としました。また米国における新たな医薬品製造施設の建設に着手しました。

2021
2022

エコラボ(Ecolab)による継続的な投資

ピュロライト(Purolite)は英国ウェールズにバイオプロセシング用製品の製造拡張施設および「カスタマー・エクスペリエンス・センター」を開設しました。
また米国ペンシルベニア州キング・オブ・プルシアに、医薬品有効成分(API)用樹脂の製造拠点を立ち上げました。

2022
2024

製品ブランド「ピュロライト」の存続

ビジュアル・ブランディングは、「Purolite」から親会社である「Ecolab」へと移行しました。なお、Puroliteは製品ブランド名として存続しています。

2024
2025

バイオ医薬品向けの新しいラボ開設

米国の顧客のバイオ医薬品の精製プロセス開発を支援・加速させるため、ペンシルベニア州キング・オブ・プルシアに最先端の「バイオプロセシング・アプリケーション・ラボ」を開設しました。

2025
2026

中国新工場稼働開始

中国浙江省衢州市の国家高新技術産業開発区の中核産業エリアにイオン交換樹脂大型工場を新設し、7月に商業生産開始しました。

2026
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