展示会出展のお知らせ
ピュロライト社は、来る2026年1月28日(水)から東京ビッグサイトで開催される「InterAqua2026」に出展します。
InterAqua2026は、“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会” をコンセプトに開催される展示会です。 Read more


ピュロライト社は、来る2026年1月28日(水)から東京ビッグサイトで開催される「InterAqua2026」に出展します。
InterAqua2026は、“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会” をコンセプトに開催される展示会です。 Read more

塩酸は金属表面処理(洗浄)用のピックリング浴液に一般的に使用される酸の一つです。塩酸ピックリング浴液は、金属表面から溶解した溶解鉄などの金属の濃度が高くなると、表面処理効率が低下し使用できなくなります。
塩酸ピックリング浴液に溶解した金属イオンは、塩化物イオンとアニオン錯体を形成するため、強塩基性アニオン交換樹脂が使用できます。Purolite® PFA400及びPurolite® A400MBは、塩酸ピックリング浴液の鉄・亜鉛の除去と、再生による再利用に適した樹脂です。重金属のアニオン錯体は高濃度の塩酸中でのみ安定して存在し、pHが高くなると加水分解するので、これを利用して水で再生します。 Read more

Puromet™ MTA1011は弱塩基アニオン交換基を官能基とする、マクロポーラス・スチレン系のイオン交換樹脂です。高いモリブデン選択性をもち、NaOH溶液やアンモニア水による再生・溶離が可能です。 Read more

Puromet™ MTS9500 は、アミノリン酸を官能基に持つスチレン系マクロポーラスタイプのキレート樹脂です。特定の多価カチオンに対する高い選択性を示します。そのため、不純物カチオン・金属が高濃度に含まれる溶液から、特定のカチオン・金属を除去する特性があります。 Read more

様々な理由から脱炭素化の機運が高まり、排気ガスや大気中の二酸化炭素(CO2)を直接捕集して再利用する様々な技術が提案されています。
低級アミンを官能基にもつ弱塩基性アニオン交換樹脂を吸着剤に用いる技術はその一つであり、その操作の簡便性や高いCO2捕集効率が評価され、大気中のCO2を直接捕集する装置(DAC:Direct Air Capture)に組み込まれ、実用化されています。 Read more
東京 – 2025年6月18日 – イオン交換樹脂および分離剤の総合専業メーカーである米ピュロライト社(日本法人:ピュロライト株式会社、社長:太安文夫、本社:東京都中央区)は、抗体製造プロセスにおけるコスト削減と工程の最適化を実現する革新的な新しい樹脂の発売を発表しました。Purolite™ AP+50は、50μmの粒子径を持つアフィニティークロマトグラフィー樹脂で、AP樹脂プラットフォームで最も高い動的結合容量があり、モノクローナル抗体の精製に優れた耐久性を示します。また、エコラボの特許取得済みJetted樹脂ビード製造技術を採用しており、ロット間の一貫性やリードタイムの短縮が可能となっています。バイオ医薬品企業や医薬品開発製造受託機関(CDMO)が取り組んでいる複雑な精製課題の解決を支援するため、エコラボの堅牢なPurolite樹脂アフィニティーツールボックスに新しく加わりました。 Read more