展示会出展のお知らせ
ピュロライト社は、来る2025年1月29日(水)から東京ビッグサイトで開催される「InterAqua2025」に出展します。
InterAqua2025は、“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会” をコンセプトに開催される展示会です。 Read more
ピュロライト社は、来る2025年1月29日(水)から東京ビッグサイトで開催される「InterAqua2025」に出展します。
InterAqua2025は、“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会” をコンセプトに開催される展示会です。 Read more
純水・軟水装置に用いられる強酸性カチオン交換樹脂は、通常、官能基としてスルホン酸基を有します。この樹脂が酸化剤である遊離塩素、溶存酸素などによって酸化された場合、ポリスチレンスルホン酸(PSA)が溶出し、処理水の着色や水質低下を招きます。このような酸化劣化は鉄や銅などの遷移金属イオンが触媒として働くことで進行が早まることが知られています。これは架橋度(DVB%)の低い樹脂ほど顕著な傾向がみられます。 Read more
水道水や地下水への混入が問題になっている有機フッ素化合物(PFAS)は、一般的な陰イオン交換樹脂である程度除去できますが、選択性が低く、処理水に除去しきれないPFASが残留する傾向があります。
また活性炭もPFAS除去に適した安価な吸着剤で
純水装置に多用されているイオン交換樹脂は、再生後に素早い水質の立ち上がりが求められ、処理水の水質は主に電気伝導率の連続監視により確認されます。
マクロポーラス型の母材を持つ弱塩基性アニオン交換樹脂は陰イオンの除去性能だけではなく、樹脂そのものから溶出する有機物(全有機炭素、TOC=Total Organic Carbons)も、立ち上がり水質を悪化させるだけではなく、後段装置へ有機物負荷を与えるため、極力低濃度に抑えることが求められます。 Read more
陽イオン交換樹脂、脱炭酸装置、陰イオン交換樹脂を組み合わせた多床塔による純水装置は定期的に再生されます。
短時間に再生を完了させるためには、再生後に採水運転へ切り替える際に素早い装置復帰、すなわち水質の立上りが求められます。これは後段の陰イオン交換樹脂のリンス特性に依存するため、前段の陽イオン交換樹脂と併せて、当社品と各メーカー品のラインを組んで比較試験を実施しました。 Read more
幅広い製品ラインアップをもつピュロライトのイオン交換樹脂は、水処理装置に充填されることで性能を満たすことはもちろんのこと、コストメリットと短いリードタイムで、お客様の課題解決に寄与いたします。
水処理用イオン交換樹脂のご購入を検討されている皆様のご参考になれば幸いです。
資料のダウンロードはこちら → 水処理用イオン交換樹脂